美ら海水族館に行った帰りに、子供と海で遊びたかったのでいろんなビーチを探しました。
美ら海水族館は那覇空港から車で2時間弱のところにあり、那覇市内からはかなり離れています。
しかし、その距離に比例して海の透明度が劇的に上がります!
この記事では、美ら海水族館からほど近い、子供連れでも快適に安心して海遊びができるビーチを紹介します。
水族館でいろいろな魚を見た後に、子供連れでも安全で快適に遊べるビーチで遊んでみてはいかかですか?
また海に入らなくてもおすすめなところとして、古宇利島にある「ハートロック」というハート型の岩がある海岸があります。
ここは、「嵐」出演JAL「先得」のCM撮影が行われたところとしても有名です。
ここに夕方訪れ、きれいな夕陽のサンセットを見てはいかがでしょうか。
【目次】
「海洋博公園エメラルドビーチ」
美ら海水族館から車で5分ほど、沖縄県国頭郡本部町にあります。
沖縄美ら海水族館のある海洋博公園内にあるビーチです。
名前のとおりエメラルドグリーンの海と、コーラルサンドの砂浜が美しいビーチで、ビーチからは伊江島を遠くに見ることができます。
無料の駐車場があり、更衣室・シャワーが完備されているので気軽に海水浴を楽しむことができます。
各種アクティビティのレンタルができる売店もあるので、必要最低限の準備でビーチに来て遊ぶことができます。
また監視員が常駐しており、クラゲ防止ネットが張られていて、海の遠浅のビーチは小さい子供でも安心して遊ぶことができるのでファミリーにもおすすめです。
「古宇利ビーチ」
美ら海水族館から車で30分ほど、沖縄県国頭郡今帰仁村にあります。
全長1,960メートル、無料で渡れる橋の中では日本で一番の長い古宇利大橋を古宇利島に渡った左岸にビーチはあります。
古宇利大橋は沖縄でも有名なドライブスポットであり、エメラルドグリーンの海の上を走ると、まるで天国に続く架け橋を渡るような幸せな気分になることでしょう。
白い砂浜と青い海のグラデーションがとても美しく、クラゲよけネットが設置されていたり、遊泳ゾーンも広く、子どもでも泳ぎやすい遠浅のビーチとなっています。
ビーチには駐車場やシャワーが完備され、周辺には小さな売店も多くあります。
パラソルやビーチベッドなどもレンタルできたりするので、思い思いの海水浴を楽しむことができます。
ただ監視員はいないので、小さい子供連れの方は子供に目を離さないように注意が必要です。
ハートロック
ちなみに古宇利島の北にあるティーヌ浜には、「ハートロック」と呼ばれるハート型の岩があり、人気グループ「嵐」のCM撮影(JAL先得 「ニッポンをみつけよう きれいな海」篇)された場所として有名です。
ただし、ライフサーバーが常備していないこともあり海水浴には向いていないため、古宇利ビーチで海水浴を楽しんだ後に、ハートロックを見て、綺麗な夕陽のサンセットなどを楽しんではいかがでしょうか。
「瀬底ビーチ」
美ら海水族館から車で20分ほど、沖縄県国頭郡本部町にあります。
瀬底ビーチは、沖縄本島側から全長762mにおよぶ瀬底大橋を渡った、周囲が7.3kmの瀬底島という離島にあるビーチです。
沖縄本島の中でも屈指の透明度を誇るビーチで、2020年7月にはヒルトンのリゾートホテルが瀬底島にできる予定です。
注目度抜群の瀬底島には、「瀬底ビーチ」「アンチ浜」「恋人ビーチ」という3か所のビーチがあります。
瀬底ビーチ
瀬底大橋を渡って島の西側、一番奥にあるビーチです。
クラゲ防止ネットが張られ、監視員さんがいるので、子供連れでも安心安全に海水浴が楽しめます。
更衣室を無料で使用できたり、パラソルやビーチチェアー、浮き具などのレンタルも豊富にあるなど海遊びを存分に楽しむことができます。
アンチ浜
アンチ浜は、瀬底大橋を渡ってすぐのところにあるビーチです。
瀬底ビーチに比べ、遊泳エリア等の制限がないので自由にシュノーケリングをしたい方はおすすめです。
トイレ、シャワーなど完備しています。
恋人ビーチ
恋人ビーチは、アンチ浜からほど近いところにある小さなビーチです。
ここのビーチは、あまり有名ではないので、静かにのんびり過ごしたい人におすすめビーチです。
最後に
美ら海水族館から近いビーチを紹介致しましたが、どのビーチも海や砂浜がとてもきれいなので素敵な思い出ができると思います。那覇市街からそれなりに離れているため、どこの海を見てもあまりの美しさに感動してしまいました。
皆様の沖縄旅行の参考になれば幸いです。
ちなみに我が家では、午前中に美ら海水族館に行き、午後から「海洋博公園エメラルドビーチ」に行きました。
サンゴが砕けた白い砂浜とエメラルドグリーンの海に、海から足元を見ると小さくてきれいな魚が気持ちよさそうに泳いでいる様子を見ることができます。
綺麗な海で子供が魚を追いかけまわしている姿を見ることができ、とても良い思い出となりました。
また、夏休みの自由研究テーマのために空のペットボトルを持っていきました。
この綺麗な海の水を持ち帰り、海水から塩を取り出すという実験をしました。
実際に取り出した塩は、沖縄の海だから味わえる上質な塩加減とは感じられず、おそらく他の海の塩と特に大きな特徴はない塩加減であったと思われます…。
皆様も思い思いの楽しみ方をして頂ければと思います。
最後までご覧いただきありがとうございます。